最終更新日2021年4月15日。
COVID-19ワクチンは、ワシントン州の16歳以上のすべての居住者または就労者が接種できます。ワクチン接種場所の検索機能にアクセスして、予約を検索・予約することができます。ご不明な点がありますか?州のCOVID-19情報ホットライン(1-800-525-0127)までお電話の上、#を押してください。言語サポートもご利用いただけます。COVID-19ワクチンに関する詳しい情報は、COVID-19ワクチンページ(英語のみ)をご覧ください。
皆様には下記事項を保証いたします:
- ワシントン州は治験において安全で有効であることが確認されたワクチンのみを配布します。
- ワシントン州は安全面と有効性においてワクチンの使用が推奨されているグループにのみワクチンを配布します。
- ワシントン州は皆様のご懸念に耳を傾けます。十分な情報を得た上で皆様がご自身の健康状態に合わせた選択ができるよう、新しい情報を常時お知らせします。
ワクチンについて
COVID-19ワクチンは、様々な方法で皆様を守ります:
- COVID-19の予防にも効果的です
- COVID-19に感染した場合、重篤な病気になる可能性を大幅に減らすことができます。
- 一連のワクチンを完了すると、入院の可能性が減り、COVID-19による死亡のリスクが低下します
- ワクチンを接種することで、感染から保護されている地域の人々の数が増え、病気が広がるのを抑えることができます
- 専門家は、他の人にウイルスが広がるのを防ぐワクチンの効能について、研究を続けています。
完全にワクチンを接種した後でも、COVID-19に感染する可能性はありますが、ワクチンを接種していない場合に比べて、その確率ははるかに低くなります。治験では、各ワクチンがCOVID-19の深刻な症状を防ぐ有効性が85%以上あることが認められました。また、ワクチンによって多くの人がCOVID-19の症状を回避しています:
- Johnson & Johnson (Janssen)、74%
- Pfizer-BioNTech、95%
- Moderna、94%
Pfizer-BioNTech共同開発のCOVID-19ワクチン:当ワクチンは16歳以上の人を対象に緊急使用することが承認されています。21日の間隔を空けて、2回接種が必要です。2回目の接種から1~2週間経過するまでは、完全な予防は期待できません。治験では、安全性に関する深刻な予想外の副反応は見られませんでした。当ワクチンは12月14日にワシントン州に到着しました。
ModernaのCOVID-19ワクチン:当ワクチンは18歳以上の人を対象に、緊急使用として本人に使用することが承認されています。28日の間隔を空けて、2回接種が必要です。2回目の接種から1~2週間経過するまでは、完全な予防は期待できません。治験では、安全性に関する深刻な予想外の副反応は見られませんでした。当ワクチンは12月21日にワシントン州に到着しました。
Johnson & Johnson – Janssen COVID-19ワクチン:当ワクチンは18歳以上の人を対象に、緊急使用として本人に使用することが承認されています。これは1回接種のワクチンです。ワクチンの接種から1~2週間経過するまでは、完全な予防は期待できません。治験では、安全性に関する深刻な予想外の副反応は見られませんでした。3月1日の週にこのワクチンの初回発送分が到着しました。
現在、他のいくつかのワクチンが開発、治験されています。新たな情報が入り次第、こちらのページでお知らせいたします。
COVID-19ワクチンのしくみは?
mRNAワクチン
Food and Drug Administration(FDA、アメリカ食品医薬品局)の承認を受けたワクチンのうち2つはメッセンジャーRNA(mRNA)ワクチンと呼ばれています。
mRNAワクチンは、細胞に対して無害なCOVID-19のスパイクタンパク質の生成を促します。体内の免疫システムがこのタンパク質を異物とみなし、身体が抗体を生成し始めます。今後COVID-19に感染した場合は、これらの抗体が働きかけます。ワクチンを接種すると、病気にかかることなくCOVID-19に対する免疫を高めることができます。
どちらのmRNAワクチンも2回接種が必要です。COVID-19に対する完全な予防効果を得るには、2回目のワクチンを接種してから通常約2週間ほど要します。
ウイルスベクターワクチン
FDAの承認を受けたCOVID-19ワクチンのうちの1つはウイルスベクターワクチンです。
ベクターワクチンは、弱体化したウイルス(COVID-19を引き起こすものとは別のウイルス)を使用して製造されたものです。これらのワクチンは、細胞に対して無害なCOVID-19のスパイクタンパク質の生成を促します。体内の免疫システムがこのタンパク質を異物とみなし、身体が抗体を生成し始めます。これにより、病気にかかることなく今後COVID-19の感染から身を守ることができます。
現在利用可能なベクターワクチンは、1回の接種のみ必要です。COVID-19に対する完全な予防効果を得るには、ワクチンを接種してから通常約2週間ほど要します。
稀に、ワクチンによって微熱や風邪のような症状が現れる場合がありますが、これらの症状は有害なものではありません。FDAの承認を受けたワクチンに関する詳細については、安全性と効果に関するページ(英語のみ)をご覧ください。
詳細については、Centers for Disease Control and Prevention(CDC、疾病対策予防センター)のウェブページにあるmRNAワクチンおよびウイルスベクターワクチンの項目をご覧ください(英語のみ)。
ワクチンの接種費用は請求されますか?
いいえ。自己負担費用を請求されたり、医療機関やワクチン接種を受けた施設から請求書を受け取ることはありません。これは、民間保険、Apple Health(Medicaid)、Medicareに加入している方、または保険に加入していない方にも適用されます。
医療機関でのワクチン接種時にワクチン接種以外の医療行為を受けると、外来診療費が請求される場合があります。これを避けるために、医療機関へあらかじめ費用について聞くことができます。
すでにCOVID-19ワクチンの接種費用を請求されている、または請求書を受け取っている場合はどうすればよいでしょうか
健康保険に加入している場合は、まずご自身の保険プランにお問い合わせください。それでも問題が解決しない場合はOffice of the Insurance Commissioner(保険監督官事務所)へ苦情を申し立てることもできます。
- 電話翻訳サービス(800-562-6900)までお電話ください(無料で100か国以上の言語に対応)
- TDD/TYY:360-586-0241
- TDD:800-833-6384
健康保険に未加入の方には、ワクチン提供者はワクチンの接種費用を請求することはできません。また、COVID-19ワクチン接種プログラムの要件に違反している可能性があります。費用を請求された場合は、covid.vaccine@doh.wa.govまでメールをお送りください。
COVID-19ワクチンを受けた場合でも、他の予防措置を続ける必要はありますか?
はい。ワクチンを受けた場合でも、頻繁な手洗いや、マスクの着用、2メートル(6フィート)の間隔を空ける、集まりの規模を小さくするといった予防措置を実施する必要があります。
私たちの州では、多くの方々がまだワクチンを接種できているわけではありませんし、ワクチン接種の対象である人ばかりではありません。マスクの着用をはじめとするその他の安全策を実施することで、まだ接種を受けていない方々へのCOVID-19の感染を防ぐことができます。
COVID-19のワクチンが他のワクチンに比べてこれほど迅速に調査や治験を通過しているのはなぜですか?
COVID-19ワクチンを開発するために、科学者たちは長く積み重ねてきたワクチン研究を役立てています。COVID-19が大流行しているため、通常よりも迅速に新しいワクチンの開発が進められています。各ステップの省略は行いませんが、申請、治験、製造など一部のステップを同時に進めています。
候補に上がった各ワクチンは複数の治験を実施しています。最初は少人数のボランティアからなるグループ、次に100~200名のボランティアからなるグループ、次に数千名規模のボランティアからなるグループで治験が行われます。治験の後、医療の専門家が結果と副作用を精査します。ワクチンが有効かつ安全であれば、一般向けの配布に対する許可がおります。
COVID19に感染したことがある場合でも、ワクチンの接種を受けることはできますか?
はい。Advisory Committee on Immunization Practices(ACIP、予防接種の実施に関する諮問委員会)は、COVID-19に感染したことがある方全員に対し、ワクチンの接種を推奨しています。
COVID-19の感染後、90日以内に再感染することはまれであるというデータが得られています。したがって、COVID-19に感染したことのある方はある程度保護されている可能性があります(これを自然免疫といいます)。ただし、自然免疫がどの程度続くかは判明していません。
現在COVID-19に感染している方はそれぞれの体調が戻り隔離期間が終わるまで、可能であればワクチンの接種を控える必要があります。
最近COVID-19に接触する機会のあった方も、他の方から安全に隔離できる場合は、隔離期間が終わるまでワクチンの接種を控える必要があります。他の人に感染させるリスクが高い場合は、病気の感染を防ぐために、隔離期間であってもワクチンの接種を受けられる場合があります。
COVID-19ワクチンを受けなければならないですか?
ワクチンの接種はご自身の判断にお任せします。現在ワシントン州ではワクチンに関する指令は特にありませんが、雇用主側が要求することは可能です。ワクチンによって、ご自身や他の人々をCOVID-19感染から守ることができます。ワクチンのメリットに関しては、地域の医療従事者やクリニックに問い合わせることをお薦めします。
ワクチン接種を受ける前に、どのような事を知っておくべきでしょうか?
概況報告書「COVID-19に対するワクチンの接種(PDF)」をご覧ください。
ワクチン接種を受けるためには米国市民である必要がありますか?
いいえ。ワクチン接種を受けるために、米国市民である必要はありません。このことは、ワクチン接種を受けるにあたり、社会保障番号や在留資格に関するその他の書類は不要であることを意味しています。中には社会保障番号の提供を求めるワクチン提供者がいるかもしれませんが、その必要はありません。
Department of Health(DOH、保険省)は、ワシントン州の16歳以上のすべての居住者または就労者に、ワクチン接種を受けることを推奨しています。
ワシントン州でワクチン接種を受けるためには、IDを提示する必要はありますか?
州営の大規模ワクチン接種クリニック(Ridgefield、Spokane、Kennewick、およびWenatchee)で接種を受けるためには、ワシントン州の居住者または就労者でなければなりません。ワシントン州の居住者または就労者でない場合は、ワクチン接種の予約や、ワクチン接種を目的としたワシントン州の大規模ワクチン接種クリニックへの来院はお控えください。
これらの4か所の施設でワクチン接種の登録をした人々は、以下のうち1項目の提示を求められます:
- 運転免許証または社員証/学生証
- 住所が記載された書類
- 公共料金の請求書
- ワシントン州の住所が記載された取引明細書/公式文書
- 雇用主、信仰に基づいて社会奉仕活動を行う団体、医療提供者、学校、またはその他登録組織/機関などが発行した、本人がワシントン州の居住者または就労者であることを示す予約票
ワクチン接種会場では、いかなる場合もこの情報をコピーまたは記録することはありません。情報提示の目的は、ワシントン州の居住者または就労者であることを示すためだけのものです。